■ Primavera導入事例 - インテック
-- かつてのインテックのプロジェクト管理状況はどうだったのでしょうか。
プロジェクト管理。当時はできているつもりでいましたが、実際にはできていなかったなと、ふりかえってそう思います。
-- 現在インテックではPrimaveraをどう使っていますか。 いわゆる「全社導入」です。インテック社内のシステム開発プロジェクトでは、必ずPrimaveraを使うよう、取り決めています。最初は、パイロット導入から始め、効果を確認した後、経営会議を通して、全社導入を決めました。 -- 今回はインテックがPrimaveraを検討し、パイロット導入し、ついには全社導入に至った、その意志決定の経緯をお聞きできればと思います。おおまかには、どのような経緯を経たのですか。 だいたい、以下のような経緯を経ました。
2002年ぐらいから経営トップ層が「技術のポータブル化(持ち運べる化)」という課題意識を持つようになりました。 技術が「持ち運べる」状態とは、『人が変わろうとも、ビジネス環境が変わろうとも、プラットフォーム環境が変わろうとも、今持っている技術はそのまま持ち運べる(簡単に移植できる)状態』を指します。 プロジェクト管理に絞って定義すれば、人事異動で他の部署に移った場合や、途中から他のプロジェクトを手伝うようになった場合でも、それまでの知識や経験がそのまま持ち運べて、そのまま使える状態。異動する度にいちいち学習し直さなくて良い状態を指します。 この持ち運べる化を実現させるには、プロジェクト管理を始めとする様々な業務プロセスの管理方法論が、ある程度まで標準化されている必要があります。 しかし、冒頭でも述べたとおり、当時のインテックにそのような共通の方式、ものさしはありませんでした。プロジェクト管理は個々のマネージャに「がんばれよ」で一任していました。 「がんばるプロジェクト管理」においては、方法論は各プロジェクトマネージャの自己流です。これでは持ち運べる化は実現しません。この問題を解決するために近代的プロジェクト管理の方法論が必要でした。 この他、また団塊の世代の技術者が大量退職する、いわゆる2007年問題への対処の意味からも、プロジェクト管理のひながた化が必要でした。彼らの属人的なスキル、技(わざ)を定義し、言語化し、社内の業務プロセスひな形に埋め込みたいと考えたのです。 (以下、省略) ※詳細をご覧になりたい方は、お手数ですが専用フォームにてお申込み下さい。
※ インテックのWebサイト ※ 取材日時 2006年9月 |